レポートは、中国のグローバルビジョンが増強され、特に「一帯一路」構想を通じて中国と中東や北アフリカ諸国との経済的な往来が大きく増えたとしている。
アフリカ諸国の若者を対象にした別の世論調査では、アフリカの若者の76%が世界に対する中国の影響をポジティブにとらえていることが明らかになった。
この総合的調査は、アフリカ15カ国の18歳から24歳の若者を対象に4507件の対面インタビューを実施して結論を導いた。中国の高品質かつ低価格な商品、アフリカでのインフラ建設投資、アフリカ人の雇用創出などが中国を肯定的に認識する回答者の主な理由だ。
この調査を依頼したIchikowitz Family Foundation会長のIvorIchikowitz氏は「アフリカの若者の圧倒的多数が中国のアフリカへの関与が互恵をもたらすと考えており、これは中国の外交政策を認めていることになる」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月20日