中国企業が請け負うアル・カルサ発電所が、カタールW杯に力強いグリーンエネルギーを提供した。外交部の毛寧報道官は5日、「アル・カルサ発電所はカタール初の非化石燃料発電所、カタールの国家ビジョン2030の重点プロジェクトで、カタールによるカーボンニュートラルなW杯開催の約束を力強く支えた。また中国企業が請け負う世界最大の単体太陽光発電所であるアル・ダフラ太陽光発電所も発電・送電を実現しており、アブダビのCO2排出量を毎年240万トン削減し、アラブ首長国連邦のエネルギー経済の持続可能な発展に向け重要な力を発揮する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月6日