「国内の需要拡大に取り組む」は、中央経済活動会議の来年の経済活動に向けた主な手配だ。消費は内需の重要な構成部分であり、住民の消費促進は内需拡大戦略の重要な足がかりだ。
中央経済活動会議は、消費回復及び拡大を優先すると強調した。消費能力を強化し、消費条件を改善し、消費シーンの革新に取り組むとした。各ルートで都市部・農村部住民の所得を増やし、住宅買い替え、新エネ車、介護サービスなどの消費を支持するとした。
中国国際貿易促進委員会研究院市場研究部の張継行副主任は、各ルートの住民の所得増は将来的に中所得者の規模拡大を特に重視し、住民の消費能力を高める必要があるとの見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月22日