17日の2023年全国郵政管理活動会議で、昨年の宅配業の「成績表」が正式に発表された。
2022年の宅配便業務量は前年比2.1%増の1105億8000万件で、9年連続で世界一を維持。業務収入は2.3%増の1兆600億元。業界の1日あたりの最高処理能力は7億件超で、年間の1人平均宅配便量は80件弱。
宅配便サービスが農村に進出し、農村の特産品が都市に進出している。宅配業は2022年、貨物輸送と旅客輸送の融合発展に取り組んだ。農村で新たに導入した自動車は2万台弱で、累計1888本の交通・宅配連帯運輸ルートを開通させた。昨年末現在で全国の95%の建制村で宅配便サービスが提供されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月19日