中国鉄建股份有限公司の発表によると、今年の春節連休中に多くの建設者が現場を守り、各地のプロジェクト建設が卯年の「ロケットスタート」を切れるよう支えた。
華北では、北京地下鉄12号線の全駅及びトンネル区間の建設の進捗率が90%を超えている。これは地下鉄12号線が施工・建設の最終段階に入ったことを意味する。設計に参加した、中鉄五院プロジェクト責任者である郎瑶氏によると、全長が約29キロの北京地下鉄12号線は、首都北部の東西を横断する幹線鉄道だ。
西南では、中鉄十五局が建設に参加する雲南勐関高速道路の建設が順調に進んでいる。同社のプロジェクト責任者である張博氏によると、春節連休中に100人を超える建設人員が現場を守り、道路脇の防護、路床の構築、橋の基礎杭打ち、排水路のコンクリート打設を急いだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月28日