工業・情報化部や教育部などの17部門はこのほど、「ロボット+」応用行動実施案(以下「同案」)を通達した。25年までに製造業のロボット密度を20年の倍に上げ、サービスロボットと特殊ロボットの業界応用の深さと広さを向上させ、ロボットにより経済・社会の高品質発展を促進する能力を大幅に高めるとした。
同案は、各レベル大学のロボット教育内容と実践環境を改善し、教育・実践・競技などのシーンに焦点を絞りより多くの機能とカリキュラムを開発するとした。ロボット応用ハイエンド研究開発人材と標準化人材を育成・導入し、人材の国際交流を強化し、リーダーとイノベーションチームを作るとした。ロボット企業とユーザーが、一般大学、科学研究院(所)、専門学校などと協力し、人材実習・実践拠点を共同建設し、ロボット応用人材育成を共同で展開し、より多くの就職先を提供することを奨励するとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月16日