外交部の毛寧報道官は27日の定例会見で、米国がロシア絡みの問題で中国企業を制裁する件について、「米国側の行為は中国側の利益を著しく損ねている。中国側はこれに強い不満と断固反対を表し、断固対抗する」と表明した。
毛氏は、「米国側の行為は国際法の根拠がなく、国連安保理からも権限を受けていない、典型的な違法な一方的制裁とロングアーム管轄で、中国側の利益を著しく損ねている。中国側はこれに強い不満と断固反対を表し、すでに米国側に厳重に抗議している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月28日