インドネシアのコーヒーブランド「Kapal Api」と海南省地場ブランド「母山コーヒー」が共同経営するカフェが10日、海口市でオープンした。これはインドネシア最大のコーヒーメーカーであるSantos Jaya Abadiが海南省で事業展開を開始したことを意味する。
第3回中国国際消費財博覧会が同日、海口市で開幕した。65の国・地域の3300超の消費財優良ブランドが出展し、うち国際展示エリアのブランドは1800弱。Santos Jaya Abadiは今年初めてそのコーヒーや食品などの商品を出展した。
中国の巨大な消費市場及び消費の高い潜在力に期待し、実際の行動により中国経済に信任票を投じるグローバル企業が増えている。最近ではグローバル企業重役の訪中ブームが起こり、さらにテスラは対中投資の拡大と、蓄電池ギガファクトリーの新設を発表した。これらはグローバル企業が中国経済に期待し、中国経済の建設に参加することで中国経済成長のボーナスを共有しようとしていることの現れだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月11日