今年のメーデー連休、過去5年で最も盛況か

中国網日本語版  |  2023-04-11

今年のメーデー連休、過去5年で最も盛況か。

タグ:メーデー連休

発信時間:2023-04-11 14:30:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 今年のメーデー連休(今年は4月29日から5月3日の5日間)は、国内観光市場の過去5年で最も賑やかなシーズンになるかもしれない。美団と大衆点評のデータによると、4月10日現在のメーデー連休中の国内の宿泊、交通、入場券などの予約件数は2019年同期比で約200%増で、宿泊予約のピークが2週間早めとなっている。


 美団の発表によると、美団の宿泊、観光地、交通などの観光関連の予約を総合すると、国内で最も人気の高い10大目的地都市は重慶市、西安市、長沙市、成都市、武漢市、青島市、南京市、北京市、上海市、杭州市となっている。出発地を見ると、北京市、上海市、成都市、重慶市、武漢市の市民が観光により意欲的だ。


 新しいトレンドも生じている。まず、連休前後に休みを取ることが流行している。データによると、法定休日の他に4月27日と5月6日も宿泊の小幅ピークとなっている。次に、サークル旅行の需要が旺盛だ。消費者の多くが各都市を訪問し、より豊富で深みのある連休体験を楽しもうとしている。人気サークルに位置する都市の宿泊予約が同時に増加している。美団で2つ以上の都市での宿泊を予約したユーザーの割合は、2019年比でほぼ倍に上がっている。


 美団文旅研究院の路夢西院長は、「メーデー連休中の列車乗車券の販売が今月15日に正式に始まった。観光市場により力強い成長をもたらす見込みだ」と述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月11日

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