工業・情報化部が25日に発表したデータによると、中国のソフトウェア・情報技術サービス業の運行は第1四半期に持続的に好転した。ソフトウェア業務収入は前年同期比13.5%増の2兆4415億元、ソフトウェア業利益総額は15.1%増の2660億元。
具体的な分野を見ると、ソフトウェア製品収入が安定しつつ増加し、情報技術サービス収入の伸び率が緩やかに上がった。第1四半期のクラウドコンピューティング及びビッグデータサービスの収入は前年同期比16.6%増の計2620億元。これはデジタル化モデル転換の掘り下げの流れと、産業構造のモデル転換及び高度化を示した。
また第1四半期の情報安全製品・サービス収入が安定的に増加し、組み込みシステムソフトウェア収入が大幅に増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月25日