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国家エネルギー局は北京市で定例会見を開き、今年第1四半期のエネルギー状況を紹介した。
国家エネルギー局発展計画司の董万成副司長によると、第1四半期の全社会電力消費量は前年同期比3.6％増で、うち工業用は4.4％増で増加量の78％を占めた。天然ガスおよび石油精製品の消費量の前年同期比の伸び率も2月から大幅に回復している。工業用エネルギーの需要が増加し、石炭消費の安定増をけん引した。第1四半期の原炭の生産量は前年同期比5.5％増、原油は2％増、天然ガスは4.5％増。3月より全国統一調節発電所の石炭備蓄が高い水準を維持している。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年4月28日
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