15日の中関村フォーラム2023記者会見から朗報があった。北京市では昨年、1日あたりの新設テック企業数が293社にのぼった。これは平均5分未満でテック企業が1社誕生することを意味し、2012年の3.8倍の数値となった。
ハイテク企業を主体とし、専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)企業とユニコーン企業をモデルとするイノベーションチームが、北京という都市の発展の原動力の引き出しを加速している。昨年のハイテク産業付加価値額の対GDP比は28.4%で、デジタル経済が占める割合が41.6%に上がった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年5月16日