安徽省合肥市で17日に開かれた、世界情報社会・電気通信日大会での発表によると、世界初の5G事業者間ローミングの試験的な商用化が正式に始まった。
工業・情報化部の統括と調整を経て、中国電信、中国移動、中国聯通、中国広電が大会で、新疆ウイグル自治区で世界初の5G事業者間ローミングの試験的な商用化を正式に開始すると発表した。5G事業者間ローミングとは、ユーザーが所属する事業者の5Gネットワークが使用できない場合に、別の事業者の5Gネットワークに接続し5Gサービスの利用を続けることを指す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年5月18日