2023年世界貿易投資促進サミットが24日、北京市で開催された。30数カ国・地域のビジネス関係者が、世界経済の回復などの話題をめぐり議論した。出席者は、中国経済は今年に入り回復・好転の流れを維持し、世界経済の回復に重要な貢献を成し遂げたと述べた。
出席者は、現在の世界経済は苦しい回復の最中にあり、各国が開放的な姿勢で実務協力を促進し、利益の合流点を拡大し、互恵・ウィンウィンの発展を実現する必要があると述べた。
出席者は、中国の消費・投資・貿易などの主要経済指標が今年に入り安定化・好転し、特大規模の市場の優位性が持続的に高まっており、中国は依然として世界経済成長の重要な駆動力であると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年5月28日