中共中央政治局は24日の会議で現在の経済情勢を分析・研究し、下半期の経済活動を手配した。経済の高品質発展をしっかり促進する新たな動きを示した。有利な情報の影響を受け、25日に中国A株3大指数がいずれも2%超上昇し、ハンセン指数は4.1%と急上昇した。
マレーシア華字紙「東方日報」によると、会議では初めて「不動産市場の需給関係の重大な変化という新情勢に適応する」「不動産政策を適時調整・最適化する」という表現が用いられており、全体的により積極的な基調となった。ドイツ通信社はドイツ銀行の投資プランナーの発言として、「自動車や電子製品の販促などの消費刺激、減税、中国民間部門の投資を促進する友好的な環境が議事日程に上がった」と伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月26日