国家発展改革委員会(発改委)は財政部などと共同で、2023年度「以工代賑」中央投資として現在まで109億元を投資し、地方の27億元の各種資金をけん引し、地方の2710件の「以工代賑」(インフラ整備など公共事業の仕事を提供し、労働報酬を与えることで貧困層を支援する)プロジェクトの実施を支えている。国家発改委が26日に発表した。
国家発改委の責任者によると、プロジェクト実施後に30億元超の労務報酬を支給し、プロジェクト現地の農村部の30万人の近場での就業を促す。国家発改委は今後、地方が「以工代賑」プロジェクトの着工を急ぎ、関連部門と共に重点プロジェクト及び農村インフラ整備において「以工代賑」方式を広く採用し、「以工代賑」の雇用安定・民生保障・消費促進の効果を十分に発揮するよう督促する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月27日