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全国の鉄道固定資産投資額が今年に入り、安定的に増加している。
貴南（貴陽〜南寧）高速鉄道の貴陽〜荔波区間がこのほど正式に開通し、営業開始となった。沿線に鉄道が通らない歴史に終止符が打たれた。
貴南高速鉄道の荔波〜南寧区間は試運転中で、年内にも貴南高速鉄道の全線開通が見込まれている。貴陽〜南寧の鉄道による移動時間は5時間から2時間に短縮される。
今年1−7月の全国の実行ベース固定資産投資額は前年同期比7％増の3713億元。中国の「8縦8横」高速鉄道網メインルートは現時点で3万5300キロメートル完成し、営業を開始しており、全体の約77.83％を占めている。着工・建設中は7025キロメートルで約15.49％を占めている。
全国で今年、新たに3000キロメートル以上の鉄道路線が営業開始する見通しだ。福州〜アモイ、南昌〜景徳鎮〜黄山、天津〜大興国際空港など一連の新路線が間もなく営業開始し、地域経済・社会協調発展に新たな原動力を注ぐ。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年8月10日
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