第12回中国新疆商品展覧会(開催期間は3日)が6日、ウズベキスタンの首都タシケントで閉幕した。展覧会は「新疆は良い所」をテーマとし、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の特産品を展示。また動画や画像などにより中国新疆維吾爾(ウイグル)自治区の「1港・2区・5大センター・口岸経済ベルト」の建設と、「8大産業クラスタ」などの特色有力産業の発展を展示。
シルクロード経済ベルトの中核エリアである新疆維吾爾(ウイグル)自治区は現在、高水準の対外開放の加速と推進を通じ、対外交流方法の革新に持続的に取り組んでいる。対外協力ルートを円滑にし、「中欧班列」の高品質運行を促進し、国際交流・経済貿易協力を掘り下げている。中央アジア諸国との経済貿易往来をより緊密にしている。
ウズベキスタン・タシケント国立東洋学大学の准教授は、「中国新疆商品展覧会はすでに12回開催されており、ウズベキスタンと中国の経済貿易交流及び協力を促進する効果的な場になっている。ウズベキスタンは現代化の道における協力パートナーとして、自国の発展戦略と一帯一路共同建設イニシアチブの連結を積極的に促し、双方の経済貿易協力に大きな原動力を提供している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月7日