中国の科学技術ブランドが消費者の心を掴んだ後、中国の飲料品チェーンが東南アジア諸国で急速に拡大している。麻辣火鍋も各国の美食愛好家の人気商品になっている。6日付シンガポール華字紙「聯合早報」が伝えた。
低価格帯のアイスと飲料品で知られる蜜雪氷城は2018年にベトナムで初の海外支店を開き、オープン初日で1400杯弱の販売記録を樹立した。今や東南アジア諸国で1000の支店を持つ。2020年にマレーシア市場に進出した覇王茶姫は現在、現地で50の支店を構える。お茶類の他に、麻辣火鍋も近年、東南アジア諸国を席巻している。タイNBTはメディア情報プラットフォームのデータを引用し、8月31日から9月11日の12日間で、バンコクだけでも11の麻辣火鍋店がオープンしたと伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年11月11日