世界貿易機関(WTO)の元チーフエコノミストで、アメリカン大学経済学教授のロベルト・クープマン氏は16日、「中国は多国間貿易体制における非常に積極的な力で、そこから大きな利益を得ている。中国が世界経済で演じる役割の変化に伴い、中国は多国間メカニズムを推進する積極的な指導力の源になり、気候変動への対応などの問題で積極的な力を発揮するべきだ」と述べた。
対外経済貿易大学で同日、「グローバルバリューチェーン発展報告書2023」が発表された。クープマン氏はフォーラムの来賓として「中国日報」の取材に応じた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年11月18日