国家発展改革委員会が記者会見で明かした情報によると、1~10月の中国全国の一定規模以上工業発電量は7兆3330億キロワット時で、前年同期比4.4%増加した、10月の発電量は7044億キロワット時で同5.2%増。うち、火力発電、水力発電、太陽光発電の発電量はそれぞれ4%、21.8%、15.3%増加した。多層なクリーン電力供給体系は経済・社会の安定した発展と増え続ける生活用電力ニーズを保障した。
冬になるにつれ、中国各地は冬のエネルギー供給保障作業を着実に進めている。現在、全国のエネルギー供給は全体的に安定し、統一管理発電所の石炭在庫は過去最高水準の2億トンに達している。天然ガス資源の用意も充足し、供給能力は安定して向上している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年11月17日