江西省九江市永修県三角郷で27日午前11時頃、武漢―南昌1000kV特別高圧交流送電線プロジェクトの最後のワイヤーの設置完了により、同プロジェクトの江西区間の全線が貫通した。
同プロジェクトの江西区間は南昌と九江を経由し、新たに529基の鉄塔を設置。同プロジェクトの2022年9月の着工後、国網江西電力は安徽送変電工程有限公司などの45社を集め、日夜の奮戦により複雑な地形や湖エリアの施工といった悪影響を克服し、プロジェクトの貫通に成功した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月29日