18日付「朝日新聞」は、爆買いを好む中国人客の減少により、昨年の訪日外国人客の消費構造に変化が生じたと伝えた。2019年は買い物の割合が最も高かったが、23年は宿泊費だった。
「日本経済新聞」は、日本の観光業にとって将来の鍵を握るのは中国だと伝えた。中国大陸からの観光客が訪日観光客に占める割合は19年に3分の1だったが、23年は回復が遅れた。将来的に中国大陸からの観光客が増加すれば、訪日外国人客数と消費額にさらなる増加の余地が生まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月19日