長沙理工大学の賈伝坤教授のチームが23日に発表した情報によると、チームはこのほど急速に融雪し汚染も起こさない新型融雪剤を研究開発した。
賈氏のチームはより環境にやさしく経済的なソリューションの模索に取り組み、新型融雪剤の開発に成功した。チームは低結氷点・凝固点を探すことで、新型液体融雪剤を開発した。従来の融雪剤より融雪効率が上がり、さらにグリーンで汚染ゼロという環境保護の目標を達成した。
賈氏は「新型融雪剤は結氷の凝固点を大幅に下げ、よりスムーズな融雪を実現できる。また液体融雪剤は氷雪と融合しやすく、その融解をさらに加速する」と、述べた。チームは特許出願中で、小規模試験を実施済みだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月24日