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「一国二制度」の新たな実践、横琴粤澳深度合作区が正式に運営を開始

中国網日本語版  |  2024-03-01

「一国二制度」の新たな実践、横琴粤澳深度合作区が正式に運営を開始。中国の高水準制度型開放の重大な模索として、横琴粤澳深度合作区が3月1日0時より、正式に封関運営をスタートした…

タグ:一国二制度 横琴

発信時間:2024-03-01 13:56:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国の高水準制度型開放の重大な模索として、横琴粤澳深度合作区が3月1日0時より、正式に封関運営をスタートした。これは澳門(マカオ)との一体化高水準開放新体制の構築の重要な一歩を意味する。「一国二制度」の実践と模索を豊富にし、マカオが国家発展の大局に溶け込むようよりよく促す。


 中共中央と国務院は2021年9月に通達した「横琴粤澳深度合作区建設全体案」の中で、横琴島「一線」と「二線」の間の税関監督管理エリアを合作区の実施範囲とすることを明確にした。うち横琴とマカオ特別行政区の間に「一線」を設け、横琴と中華人民共和国税関境界内のその他の地域の間に「二線」を設ける。合作区は貨物の「一線」通過、「二線」管理の税制と、人員の出入りに便利な分線管理政策を導入する。


 横琴粤澳深度合作区執行委員会の李偉農主任は、「新政策は合作区の高水準制度型開放の重大な模索だ。マカオと横琴の間の物流、人流、資金流、情報流のより効率的で便利な流動を力強く促す。合作区で生活・発展するマカオ住民にマカオにより近い生活環境を与え、マカオの新産業及び新業態に向け貴重な発展の新スペースを生み出す」と述べた。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月1日


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