中国国際輸入博覧局は2月29日、上海市で11月開催予定の第7回中国国際輸入博覧会で、企業商業展の出展契約面積が24万平方メートルを超え、昨年同時期のペースを上回ったと発表した。世界上位500社企業と各業界のリーディング企業200社近くがすでに出展契約を結んだ。
同局副局長で国家会展中心(上海)副総裁の呉政平(ご・せいへい)氏は、第7回輸入博の各種準備作業は全面的かつ着実に進んでおり、世界での招致活動も始まり、各国の企業や機関が積極的に申し込み・契約を行っていると述べた。
第7回輸入博は11月5~10日に上海市で開催され、引き続き国家総合展(国家展)や企業商業展、虹橋国際経済フォーラム、専門的な関連イベント、人的・文化交流活動などによって構成される。
新華網日本語版 2024年3月2日