中国物流・調達連合会は6日、2月の世界の製造業購買担当者景気指数(PMI)を発表した。
指数の変化状況を見ると、世界の製造業の回復は今年1−2月に安定したが、依然として低成長を維持した。
2月の世界の製造業PMIは49.1%で、前月より0.2ポイント低下した。2カ月連続で49%を上回り、昨年第4四半期の47.9%という平均水準を上回った。
中国物流・調達連合会の蔡進副会長は、「世界の製造業指数を見るならば、比較的安定していると言えるが、多くの不確実な要素も反映されている。世界経済の状況は全体的に見てまだ脆弱だ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月6日