世界の各大手メディアが連日、中国の両会を持続的に報じている。グローバル企業の重役が中国の両会に注目しており、世界の商工界における中国市場の重要な地位がさらに浮き彫りになった。
グローバル企業は現在、質の高い投資により中国市場に進出している。
全国両会の開幕を控え、グローバル製薬メーカーのアストラゼネカは、「4億7500万ドルを投資し、中国で小分子薬工場を新設する。上海が第5のグローバル戦略センターになる」と発表した。
すでに200社弱の世界トップ500社及び業界リーディングカンパニーが、第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)と契約を交わしている。ケンタッキーの中国店舗が1万店を突破し、米国本土を上回った。エアバスの欧州以外で初の航空機全ライフサイクルサービスプロジェクトが成都市で営業開始した。米国商会訪中団、日本経済界訪中団、世界銀行理事訪中団などが続々と中国を訪れている。世界の商工界は実際の行動で中国市場への期待を示している。
中国米国商会のマイケル・ハート総裁は、「中国のグリーンな発展や持続可能な発展への重視は、多くの米国企業の発展方向と非常に一致する。中国のサービス業のさらなる開放は、米国企業にその専門的な知識、技術、能力を発揮するチャンスを提供する。米国企業も中国のサービス業の発展と中国式現代化により多く貢献できる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月11日