ミャンマーの黒ごま、海南省のヤシの実ジュース、広西チワン族自治区の砂糖などの貨物を満載した海上・鉄道連絡輸送列車が3月17日午前、欽州鉄道コンテナセンター駅を出発し、四川城廂駅に向かった。2024年に西部陸海新ルートが開通して2000本目の海上・鉄道連絡輸送列車となり、運航本数は前年同期比で16.8%増加し、第1四半期の運行任務を14日早く達成した。
今年に入ってから3月15日までの統計によると、西部陸海新ルートの重慶・広西方面の海上・鉄道連絡輸送列車は前年同期比で33%増加し、広西区内の連絡輸送列車は21%増加した。現在、新ルートのカバー範囲は18省に及んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月18日