米国の電気自動車(EV)情報サイトは月曜日に社内メモを引用し、テスラが10%以上の従業員を削減すると伝えた。ロイター通信が15日、伝えた。
テスラの最新の年次報告書によると、この世界で時価総額が最大の自動車メーカーの、昨年12月現在の従業員数は14万473人。
同社は、第1四半期の納車台数が減少したと発表。減少は4年ぶりで、かつ市場の予想を下回った。
テスラは今月23日に四半期財務報告を発表する予定。
また同社は廉価版の生産計画を中止し、庶民が購入できるEVを作るという、イーロン・マスクCEOの長期目標の一つを諦めた。
テスラの株価は月曜日の取引前に0.8%低下した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月16日