国家発展改革委員会(発改委)の袁達副秘書長は、国務院新聞弁公室の17日の会見で、「今年第1四半期に民間経済の発展が幸先の良いスタートを切り、重点分野の指標の動きが好転し、工業生産の伸び率が上がった。民間投資の潜在力が持続的に引き出され、第1四半期に民間投資が0.5%増加した。民間企業の貿易額の増加率が全体水準を大幅に上回り、第1四半期の民間企業の貿易額は人民元建てで10.7%増加し、全体の貿易額を5.7ポイント上回り、その54.3%を占めた」と説明した。
袁氏は、「国家発改委は先ほど、全国ビジネス環境最適化活動会議や民間経済発展・強化部間連席会議第1回全体会議を開き、2024年の重点活動を手配した。今後は法治サポートを強化し、民間経済促進法の立法プロセスの加速を促す。企業の問題をしっかり解消し、民間経済発展総合サービスプラットフォームをしっかり構築し活用し、収集、手続き、フィードバック、フォローアップの連動と実施の閉ループを形成する。良好な雰囲気を持続的に醸成し、常態化意思疎通・交流メカニズムを運用し、民間経済発展・強化促進現場会を定期的に開催する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月18日