一部の民宿プラットフォームは5日、連休中のデータを発表した。途家民宿のデータによると、メーデー5連休中に人気都市の民宿の予約が前年同期比で2割以上増え、過去最大となった。1泊の平均支払額は前年比でほぼ横ばい。今年の民宿ホットスポットの分布は例年よりもバランスが良く、不人気の都市はなかった。伝統的な人気目的地と県政府所在地の民宿が共に人気を集めた。
途家民宿のデータによると、今年のメーデー連休中の観光客は意欲的で、すべての都市が活況を呈した。プラットフォームの目的地の8割弱で民宿予約件数が増加した。具体的に見ると、プラットフォームの人気目的地トップ10は成都市、重慶市、北京市、福州市、青島市、西安市、杭州市、長沙市、威海市、大理市。省別に見ると、山東省は海沿いの風景とネット流行都市により、連休中の民宿予約件数が最大の省となった。青島市、威海市、煙台市が人気予約都市トップ20に入った。済南市、淄博市、泰安市、臨沂市などの都市では、民宿予約件数の増加率が3割以上にのぼった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月6日