share

25省がメーデー連休期間の観光「成績表」を発表 北京市と安徽省は過去最高を更新

中国網日本語版  |  2024-05-09

25省がメーデー連休期間の観光「成績表」を発表 北京市と安徽省は過去最高を更新。

タグ:メーデー 観光

発信時間:2024-05-09 14:23:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 文化・観光部データセンターの計算によると、今年のメーデー連休中の中国全国の国内観光客数は前年同期比7.6%増の2億9500万人で、2019年同期比で28.2%増となった。国内観光客の出費は前年同期比12.7%増の1668億9000万元で、19年同期比で13.5%増。


 中新経緯の一部の統計によると、7日午後5時までに25省がメーデー連休の観光データを発表した。観光客数及び観光収入(出費)は昨年及び2019年の同期を上回り、さらには過去最大となった。


 25省のうち20省が観光収入(出費)データを発表した。トップは438億6000万元の山東省で、これに390億3000万元の浙江省と354億2000万元の河南省が続いた。また安徽省、遼寧省、広東省、貴州省、福建省、四川省が200億元を超えた。


 特筆すべきは、北京市と安徽省のデータはいずれも過去最高となったことだ。北京の受け入れ観光客数は延べ1696万6000人、観光収入(出費)は1962000万元で、前年同期比でそれぞれ9.4%、10.2%増加し、2019年同期比でそれぞれ18.5%、23.1%増加し、ともに同期の過去最高を更新した。安徽省の受け入れ観光客数は延べ4974万人、観光収入は272億8000万元で、前年同期よりそれぞれ4%、13.8%増加し、2019年同期よりそれぞれ36.2%、55%増加し、ともに過去最高を更新した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月9日


Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで