第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)に関する座談会が7日、フィンランドの首都ヘルシンキで開催され、フィンランド企業や商工会議所の代表ら約40人が参加した。
中国の駐フィンランド大使館のビジネス業務を担当する貴芸参事官は挨拶の中で、「世界経済が重大な挑戦に直面している背景下、中国・フィンランド両国は一貫して相互尊重、平等な対応を堅持し、多くの分野における実務協力が積極的な進展が得られている」とした上で、「フィンランドは技術革新、情報通信、循環経済とグリーン発展などの分野で優位性を持っており、両国の協力の潜在力が大きく、フィンランド企業が中国に良質な商品とサービスを輸出し、中国のパートナーと互恵・ウィンウィンを実現することを期待している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月9日