今年1-5月の中国全国の鉄道固定資産投資額(実行ベース)は、前年同期比10.8%増の2284億7000万元だった。中国国家鉄路集団有限公司が11日、発表した。
総合的な分析によると、1-5月の投資額の平均増加率は10%以上。月別に見ると、3月と4月の1カ月での投資額は約600億元。5月以降には浩吉鉄道及び包西鉄道という2大石炭輸送ルートが順調に相互接続し、川青鉄道鎮江関〜黄勝関区間全線制御性プロジェクト徳勝トンネルが順調に貫通し、寧波〜舟山鉄道金塘海底トンネルなど一連の重点プロジェクトに重要な進展があった。現代化鉄道インフラ体系の構築が加速している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月12日