このほどスペイン、フランス、ドイツ、NZなどの国の100人弱の観光業者が北京、上海、重慶、西安、成都、武漢などを訪れ自然風景を観賞し、文化を体験している。
便利な決済などのサービスを利用
中旅旅行のガイドの涂莉芬氏は、「NZの観光業者は湖北を観光中、中国の美しい風景、美味しい料理、決済などに喜んだ。観光業者はガイドのサポートを受けながら電子決済と銀聯カードで支払い、老舗料理店でお土産を購入した」と説明した。
NZの観光業者は上海で、豫園、黄浦江、朱家角古鎮などの観光地を散策した。キャロラインさんは豫園散策後、「上海のスポットは整然としており、観光客が多くてもスムーズに散策できた」と述べた。彼らはさらに上海のホテル、交通機関、観光地施設、電子決済などのサービスを体験した。
観光業者は上海の南京路で老舗料理店を通り過ぎた時、親切な店員から試食に誘われた。パトリックさんはポークジャーキーを購入し、中国でのショッピングの心得についてこう述べた。「中国の軽食はとても美味しく、種類もさまざまだ。決済も便利で、多くの店でPOS端末を使える。旅行前には微信群(WeChatグループ)を作り、事前にクレジットカードと紐づけを行った。微信支付(WeChat Pay)も非常にシンプルで、決済を心配することはまったくなかった」
マークさんとニーディーさんはNZ現地の銀行が発行した銀聯カードで蝴蝶酥を購入した。「多くのお土産を購入し、微信でも多くの中国の友人の連絡先を追加した。先ほど朱家角古鎮では、自分で支払い現地の多くの軽食を購入した。これはまさに気楽な旅だ」
中旅旅行インバウンドツアー責任者は、「旅行中に外国の観光業者を率い、空港、観光地、店などのサービスの最適化を体験した。また銀聯と協力し、食事、宿泊、移動、観光、購入などのシーンで便利に決済し、インバウンド客にカード、コード、携帯電話による決済やATMからの現金引き出しなど、総合的な決済ソリューションを提供した。インバウンド客の中国旅行の利便性を高めた」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月21日