夏の消費最盛期の訪れに伴い、第1回「上海の夏」国際消費シーズンが7月6日、正式に始まった。3カ月の消費シーズン中、上海は100回のビジネス・観光・文化・スポーツ・展示合同イベントを開催し、域内外の消費者に多元的な消費シーンを提供し、「大消費」の潜在力を引き出す。
人気の消費に人気の商圏を加えると大きな化学反応が生じる。上海市静安区の「千億級商圏」の建設が再びペースアップした。
静安区は2023年3月、南京西路「千億級商圏」の建設を開始した。25年末までの小売総額1000億元突破を目指し、上海全市ひいては全国に先駆け「千億級商圏」を完成させる。
上海市静安区委員会書記の于勇氏は、「静安区は南京西路の千億級商圏を重要な切口とし、南京西路商圏を上海を味わう『活力街区』に、中国を体験する『上海の窓口』に、世界を集める『中国のランドマーク』にするよう取り組む」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月8日