国務院新聞弁公室は1日、「質の高い発展促進」シリーズテーマ会見を開いた。国家発展改革委員会は、中国のマクロ経済ガバナンス体系は持続的に健全化されていると説明した。
第18回党大会以降、中国のマクロ調整の先見性・的確性・有効性が持続的に上がり、経済力を絶えず新たな段階に押し上げている。年間の国内総生産(GDP)が126兆元を超え、長年に渡り世界経済成長の最大の動力源となっている。
科学技術イノベーション体制及びメカニズムが持続的に改善されている。中国は国内有効発明特許数が400万件を突破した初の国になった。
現代化産業体系が持続的に発展・成長している。中国の2013−23年の一定規模以上のハイテク製造業の付加価値額は年平均で10.3%増加した。
民生・福祉保障能力が持続的に上がっている。中国はすでに世界最大規模の教育体系、社会保障体系、医療保健体系を完成させた。
グリーンで低炭素な発展が加速している。中国の再生可能エネルギー発電新規設備容量は世界の半分を上回っている。
市場体系の建設に新たな成果があり、各種経営主体の活力を絶えず引き出している。
中国の市場参入ネガティブリストの項目は現在、18年の151から現行の117に削減されている。データ要素基礎制度が持続的に健全化・改善され、商品サービス市場の統一がさらに高い水準に邁進している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月11日