独メルセデス・ベンツ・グループは4日、中国の提携先と共同で現地で140億元以上を投資し、乗用車及び軽商用車の現地化製品ラインナップをさらに豊富にし、引き続き技術イノベーションと有力製品の中国での現地化を急ぐと発表した。
発表によると、同社は北京、福州、周辺地域のハイエンド製造業、新エネ車、スマートコネクテッドカー、関連産業チェーンの発展にさらに参入し、現地の質の高い生産力及び産業集約発展に新たな原動力を注ぐ。
同社のオラ・ケレニウス取締役会会長は、「中国市場は当社のグローバル戦略の重要な支柱であり、当社のEVモデル転換及び科学技術イノベーションの重要な駆動力だ」と述べた。
同社は、「対中投資は未来への投資だ。ここには世界最大の自動車市場、最も若い購入者、それから整った産業チェーンとイノベーションの活力あふれる人材がある。これらは当社に持続的に発展のチャンスをもたらす」と発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月5日