全国組織機構統一社会信用コードサービスセンターの統計によると、中国の製造業企業数が600万社を突破した。
データによると、今年1−8月に中国の製造業企業数が着実に増加する流れを呈した。中国の製造業企業の規模と質が徐々に上がり、経済構造の最適化・高度化を促す国家政策の効果が顕在化し始めた。
統計によると、今年8月31日現在で中国の製造業企業数が603万社にのぼり、前年末比で5.53%増加した。うち戦略的新興産業関連は同6.35%増の51万5300社で、製造業企業全体に占める割合は8.55%。
うち東部地区の製造業企業数は387万2000社で、中国の製造業企業全体の64.21%を占めた。中部地区は113万3900社で18.8%。今年1−8月の中部地区の新設製造業企業数は前年末比6.55%増の6万9700社で、その他の地域と比べ増加率が最も高かった。西部地区の製造業企業数は75万5900社で、中国の製造業企業全体の12.54%を占めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月1日