share

両岸「小三通」旅客輸送航路、年間利用者数が100万人を突破

中国網日本語版  |  2024-10-21

両岸「小三通」旅客輸送航路、年間利用者数が100万人を突破。

タグ:

発信時間:2024-10-21 14:44:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

厦門出入境辺防検査総ステーションの20日の発表によると、両岸「小三通」旅客輸送航路の年間利用者数が10月19日で100万人を突破し、前年同期比87.6%増となった。

両岸「小三通」旅客輸送航路の便数増加や、祝日の集中、交流イベントの増加などの影響を受け、福建省と台湾の人員往来の増加が今年に入り顕著になっている。現在の福建省の4本の「小三通」航路の便数は、2023年の運航再開当初の毎週26便から毎週最多182便に増加。

厦門出入境辺防検査総ステーションが今年第1−3四半期に検査した福建・台湾往来旅客数は前年同期比142万4000人で、うち福建省口岸から入境した台湾同胞は同73.5%増の65万人。福建省を訪れた台湾同胞のうち30万4000人がスムーズ通関サービスを受け、福建・台湾往来船の1万3000隻弱が7×24時間全天候通関サービスを受けた。うち検査を受けた両岸空中直行便は3400便以上で、旅客は50万2000人。検査を受けた両岸「小三通」客船は6400隻以上で、旅客は93万7000人。厦門―金門「小三通」旅客輸送航路の検査を受けた出入境人員は10月13日に5000人を超え、2023年の運航再開後の1日当たりで最大となった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月21日

Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで