湖南省地球物理地球化学調査所が微信公式アカウントで発表した情報によると、同調査所はこのほど地質鉱脈調査理論のイノベーションを通じ、湖南省永州市水埠頭鉱区の掘削作業でマンガン鉱を発見した。初歩的な試算によると、同鉱区の炭酸マンガンの全体的な資源量は1億トンを超える見込み。
「証券日報」の調べによると、中国のマンガン資源は不足し、鉱石の品位が低く、海外から大量に輸入する必要がある。国内で1億トン級マンガン鉱資源が見つかったことは、マンガン鉱資源の自給率向上に有利だ。動力電池、電気自動車、先進エネルギー貯蔵、スマートグリッドなどの細分化業界のメリットとなる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月4日