5日の第7回虹橋国際経済フォーラムで、「世界開放報告書2024」が発表された。報告書によると、中国の対外開放拡大の成果が顕著だ。中国の開放指数は2008−23年の間に0.6789から0.7596に上がり、11.89%の伸び幅で世界の先頭集団に入った。中国の開放指数は23年に129エコノミーのうち38位となり、前年より順位を一つ上げた。
虹橋国際経済フォーラム研究センターの責任者である曲維璽氏は同日開かれた「世界開放報告書2024」発表会並びに国際シンポジウムで、「2023年の報告書の中国式現代化に対する系統的な整理を踏まえ、今年の報告書は改革重視の見地から中国の開放の実践を総括した。開放は中国式現代化の鮮明な旗印だ。中国は対外開放の基本的国策を長期的に貫き、開放により改革・発展・ウィンウィンを促している。自国の発展と、世界との融合により互恵とウィンウィンを実現している。」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月6日