11月4日、第136回広交会が広州で成功裏に閉幕した。今回の広交会の輸出成約額が249億5000万ドルで、前回より1%増加した。
広交会プレスセンター主任、中国対外貿易センター副主任の周善青氏によると、今回の広交会に参加した海外バイヤー数が過去最高を記録した。11月3日までに、214の国と地域から訪れた海外バイヤーの数は前回より2.8%増の25万3000人で、初めて25万の大台を突破し、過去最高を記録した。「一帯一路」共同建設国のバイヤーは6割超を占め、3.7%増の16万5000人に達した。中東諸国のバイヤー数は32.6%増の3万4000人で、伸び幅が最も高かった。
欧米諸国のバイヤー数は明らかに回復し、8.2%増の5.4万人となった。そのうち、EUのバイヤー数は2.2万人で22.5%増、米国のバイヤー数は8919人で5.2%増。今回の広交会に参加した商工機関の数は146で18.5%増。トップのグローバル調達企業は初めて300社を突破し、308社にのぼった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月6日