第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)が5−10日、上海市で開催される。多くの新製品、新技術、新サービスが登場。うち世界初公開と中国初出展も多く、世界の注目を浴びている。多くの「新元素」を通じ、輸入博という舞台の魅力と中国市場の活力を見ることができる。
多くの海外出展企業の代表者は、中国市場に期待し、ブランドの中国での発展に自信を深めていると表明した。
ダノン中国・北アジア・オセアニア総裁の謝偉博氏は、「輸入博を通じ、中国が堅持する対外開放のメッセージを目にした。中国は、食品を通じ多くの人に健康をもたらすという当社の使命を実践する無二の選択肢であり、当社の発展の重要なチャンスと足がかりだ」と述べた。
Air Nutri中国エリア責任者の李景明氏は、7年連続で輸入博に参加したことについて、「輸入博は当社の『深睡小屋』が展示品から商品に、中国市場の観察者から深い参加者に変わるのを目撃した。再び輸入博という場の影響力を利用し、中国の消費者にスムーズにタッチしたい」と述べた。
輸入博に3回目の出展となる医療・ヘルスケア企業のORGANONは、多くの新薬と画期的なソリューションをもたらした。同社中国総裁の呉沢発氏は、「当社が中国の患者、取引先、医師、社会にもたらす価値を展示したい。輸入博で関係者と交流・対話できることを喜んでいる」と述べた。
ギリアド・サイエンシズのグローバルバイスプレジデント兼中国エリア総経理の金方千氏は、「輸入博という場を借り、イノベーション製品の中国での販売承認のペースを上げた。また各方面との協力により、中国での発展のペースをさらに上げた」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月8日