中国外交部は22日、ブルガリア、ルーマニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア、マルタ、エストニア、ラトビア、日本の普通パスポート保有者を対象に、2024年11月30日から2025年12月31日まで、ビザ免除政策を試験的に実施すると発表した。これにより、上述の9カ国を含み、中国ビザ免除対象国は38カ国に増え、多くの国で中国旅行の人気度が高まっている。
この情報が発表されると、各旅行サイトで中国関連の旅行先検索人気度が急上昇した。某旅行サイトの欧州版と日本版では、中国旅行に関する検索数が前期比で65%と112%増加した。また、日本の多くの地域を出発する中国直行便の検索数も大幅に増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月25日