第2回中国国際サプライチェーン促進博覧会(サプライチェーン博)が26日、北京中国国際展覧センターで盛大に開幕した。サプライチェーンをテーマとする世界初の国家級展示会である本サプライチェーン博は「世界を連結、未来を共に創造」というテーマをめぐり、先進製造チェーン、クリーンエネルギーチェーン、スマートカーチェーン、デジタルテクノロジーチェーン、健康生活チェーン、グリーン農業チェーンの6大チェーンと、サプライチェーンサービス展示エリアを設置。世界の産業チェーン及びサプライチェーンの最新の動きを示し、各国の出展業者に理解と協力を深める好機を提供する。
第2回サプライチェーン博の開催期間は5日。第1回よりも国際的で、交流と協力がさらに深まり、イノベーションけん引がより顕著という3つの鮮明な特徴がある。出展業者は620社以上で、海外出展業者が占める割合は第1回の26%から32%に上昇。出展国は70カ国弱。うち欧米からの出展業者は海外出展業者の53%を占める。100以上の国及び地域の20万人の業者が来場する見込み。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月27日