商務部と浙江省人民政府が先ほど通達した「中国(浙江)自由貿易試験区大口商品資源配置ハブ建設案」が25日、公表された。これは中国共産党第20期三中全会以降で初となる、自由貿易試験区の全産業チェーン統合イノベーションに焦点を絞る政策文書だ。
同案は国家戦略の需要を支え、浙江自由貿易試験区の産業の基礎と地理的な強みを立脚点とし、2030年までに機能が揃った大口商品保管・輸送・加工・海事サービス拠点と貿易・交易センターを初歩的に完成させ、地域の競争力と国際的な影響力を持つ大口商品資源配置ハブを作ることを目指すとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月26日