中国商務部は12日に定例会見を開いた。商務部の何亜東報道官はその席上、「中国側は中米商務部意思疎通交流メカニズムを通じ、米商務省のチームと緊密な意思疎通を保っている。商務部はまた、次期米政権の経済貿易チームとの接触及び意思疎通に開放的な態度だ」と述べた。
何氏はまた、「一方的な追加関税措置に反対する中国側の立場は一貫している。中国側は相互尊重、平和的共存、互恵・ウィンウィンの原則に基づき、米国側と対話と協調を強化し、食い違いを適切にコントロールし、二国間の経済貿易関係の安定的で長期的な発展を促すことを願う」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月13日