26日に発表された第5回全国経済センサスの結果によると、中国の第二・三次産業の機関数が大幅に増加し、より多くの就業者を集めた。企業の資産規模が持続的に拡大し、売上高が高い増加率を示し、科学技術イノベーション力が持続的に向上し、労働生産性がやや上がった。産業構造が最適化・高度化され、デジタル経済が発展・成長し、地域発展の協調性と均衡性が持続的に上がり、質の高い発展に顕著な成果があった。
今回の経済センサスで、デジタル経済に関する内容が初めて盛り込まれたことに注意が必要だ。結果によると、23年末の全国のデジタル経済コア産業企業及び法人機関は291万6000で、就業者は3615万9000人。通年の売上高は48兆4000億元。経済センサスのデータを見ると、中国のデジタル経済は力強く発展し、デジタルの産業化と産業のデジタル化が着実に進み、中国の経済及び社会の発展に新たな原動力を注いでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月27日